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美術館ボランティアって・・・?(2)  [講座]

今日の講義は、第3回 美術館の活動について
菅章館長による講義です。
(2回目は、旅行中のため欠席しちゃいました。残念!))

これは、チャイルドハウス周辺に常設で展示している佐脇健一さんの作品です。
一BOLT DOG 2000(平成12) 大73×118×20 鉄
大分市美術館5.JPG大分市美術館4.JPG大分市美術館3.JPG
野山を楽しそうに散策している感じ
ゆったりとした、楽しい気分になります。

今日の講義は、美術館とは、美術館の起源、美術館の歴史などなど・・・
■世界で最初の美術館は、
1581年 ウフィッツィ美術館(フィレンツェ)
*3年前フィレンツェに行ったのに、月曜日で休館だった。残念無念!)
1756年 大英美術館
1793年 ルーブル美術館(行ってきました。とにかく広い!)

■世界で最初の近代美術館は、
1929年 ニューヨーク近代美術館

■日本で最初の美術館
1926年 東京府美術館
1933年 京都府美術館
1936年 大阪市立美術館

■日本で最初の近代美術館
1951年 神奈川県立近代美術館(鎌倉)

■日本初の公立現代美術館
1989年 広島市現代美術館(住んでいたのに行ってない?)

日本人は、企画展には、たくさんの人が出かけますが、常設展の中にもたくさんのすばらしい作品があるので、是非色々な美術館の常設展に足を運んでほしいとのことでした。

そこで講義の後に、常設展をゆっくり見て、特別展の秋山正太郎のビデオも鑑賞させていただきました。
常設の中には、今、トキハデパートで開催された、金閣寺の障壁画をかいた、岩澤重夫さんの作品もありました。

金閣寺の障壁画は、日田市出身の岩澤さんの遺作となったもので、京都、東京、大分で展示されたのちは、金閣寺で、非公開となる貴重なものでした。
せっかくの機会だったので、先日、障壁画を見てきました。想像以上に素晴らしいものでした。
大分出身の偉大な日本画家の作品に出合えて、嬉しく誇らしい気分です。

今日は、上野の森を散策しまがら、帰りました。
帰りは下りなので、所要時間ほぼ40分。これなら何とか通えそうです。


美術館ボランティアって・・・?(1) [講座]

大分市美術館 
9月9日から全8回のボランティア養成講座が、スタート。
美術館ボランティアって・・・?どんなことをするんだろう?
大分市美術館2.JPG
大分市美術館は、上野丘公園内に11年前にオープンしたそうです。
上野に住む私としては、軽い気持ちで応募したのですが・・・

美術館からは、旧大分市内が見渡せ、緑に囲まれた、環境に恵まれた立地は、すばらしい。
向こうには「さる」で有名な、高崎山も見えている。
大分市美術館1.JPG
【たのしんで・みて・まなぶ美術館】
・開かれた美術館
・環境と共生する美術館
・多様な空間を有する美術館
が、基本理念だそうです。

美術館オープン前に、第1期ボランティア養成講座が、スタートし今年で7期生となり、「こもれ美」(22年度登録89名)に登録して、活動することになるそうです。
名前の由来は、美術館が森の中にあることから、『木漏れ日のようにボランティアの思いが、美術館を訪れる人々の心に降り注ぐ』事を願っての命名だそうです。

活動は、4つのグループに分かれている。
○普及・運営グループ
○ワークグループ
○トークグループ
○資料グループ
それぞれの活動を、これから体験して、グループに参加することになるそうです。
なんとなく、オリエンテーションを受けてみて、活動が少しわかってきました。次回からが、たのしみです。

今日は、研修として、現在開催中の特別展「秋山庄太郎 花逍遙-366日展」を見学して、解散でした。
・花が大好きな私としては、たくさんの素敵な写真が見れて、得した気分。マクロで撮った写真より、「草原に可憐に咲く花」や「桜や桃など満開に咲く木」の写真が、今日は心に残りました。
ソフトフォーカスで撮影された写真の良さが、よくわからなくて・・・勉強不足ですね。今度学芸員さんの説明を伺ってみたいです。

でも、我が家からは近くて遠いところ・・・だった。
(運転免許がない私は、歩いて行くしかないのかな?)
通いきれるか、ちょっと心配。

★美術館のPRもボランティアの役割の一つだそうです。

心の東京革命「ファミリeルール」ファシリテータ養成講座 三鷹で開催! [講座]

心の東京革命「ファミリeルール」ファシリテータ養成講座が三鷹駅前 ネットワーク大学で、開催されました。

開会挨拶等(NPOシニアSOHO普及サロン・三鷹
・オリエンテーション(東京都)
■講演「インターネット・ケータイが青少年を取り巻く環境について」
☆KDDI株式会社 KDDIケータイ安全教室講師 大久保輝夫氏   
(昼食休憩)   
■講演「家庭でのコミュニケーションの取り方・子どもとのかかわり方
■演習「家庭のルールづくり、グループワークの進め方」
☆eメディアリーダー ・ファミリースクーリング支援センター副代表 山本 啓史氏
終了証授与・アンケート記入
閉会・修了

2008年からファシリテータとして講座のお手伝いをさせていただいていますが、私にとってフォローアップの良い機会となりました。
日に日に変化するネット社会の子どもたちへの現状を知る機会になり、充実した内容の研修でした。
33人の方が受講され、全日程を終了された29人の方に、修了証が授与されました。
三鷹在住、在勤の25人のファシリテータが誕生しました。
皆様の今後の活躍が期待されます。


【帯結び(おたいこ・ゆかた)講習会】開催さいました [講座]

先日、娘の成人式で、美容院で、着付けをしてもらいました。
そういえば、結婚前、着付を習っておたいこは、結べるようになっていたのに、この数十年、着物とは縁のない生活をしているうちに、すっかり忘れてしまいました。
娘の浴衣の帯も結んであげられないこと、(ちょっと悲しい事態・・・)に気がつきました。
そんな声を、私以外にも耳にしました。
そこで、着付教室ではなく、帯結びを習うことに・・・
【帯結び(おたいこ・ゆかた)講習会】
★主催団体名:子育て支援サークルマムズ&キッズ
開催日:2010年2月6日(土曜日)
午後1時30分~4時30分、社会教育会館で。
講師は堀美子さん。
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一人で着る時は、手の届きやすいテーブルの上などにまずは、小物を整えて、
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足袋をはくところから
名古屋帯おたいこ2s.jpg
名古屋帯を自分で結べるように
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ポイントは、帯の下の線とおたいこの線が揃い、垂れ先(指1本分の長さ)の縦の線も揃うように
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半幅帯の結び方いろいろ
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今回の講座は、20代、30代、40代の受講申し込みがあり、若い世代の方も着物に関心を持ってくださっていることが分かり、主催した私たちも、講師の先生も嬉しい講習会となりました。
先生には、全体で講習をした後、個別に要望を聞いていただき、角だしなど、変わり帯の結び方を指導していただいたり、丁寧にポイントを押さえた講習で、わかりやすく指導していただきました。
終了後は、お茶と地域の小学生の作った手づくり沢庵と、羊羹で懇親会をして、終了しました。

思春期講座(第10回) [講座]

親とこどものココロ学『思春期のこどもと笑顔でくらす秘訣講座』
【第10回】「学びを表現、みんなで作る子育て川柳」
    ~子育て・家族・わたしへの思いを言葉に託して~
講師:「みんなの“キラリ”探し名人」石川文子さん
   「腕に覚えあり!人と人をつなぐマッチングの達人」佐藤智美さん

最終回は、受講生のみなさんが、主役です。
子育ての思いを思い切り声に出してみましょう。
■コミュニケーションゲーム「人間知恵の輪」
5~6人のグルーブをつくり、円になり、隣の人以外の人と手をつなぎます。そして、右手と左手は別の人とつなぎます。つないだ手を離さず、手をまたいだり、くぐったりしながら少しずつ外していきます。
みんなで協力して外しましょう。成功すると、一つのきれいな円になります。(全員が内側を向くとは限りません)

5~6人では、比較的簡単に成功しました。
そして、このゲームを12人で挑戦。
体がふれあう距離で苦労して、苦労して、こんがらがって、絡み合った手と手がもう少しで、解きほぐせるところまで、行きながら、時間切れとなりました。
ちょっと残念でしたが、思春期も、時間をかけて解きほぐそうとしても渦中にいる時は、なかなかうまくいかないこともあります。そこで、一呼吸おいて、あせらず、冷静になって、視点を変えると解決できることもあるのでは・・・

みなさん、ついつい熱くなって、「○○ちゃんの手をくぐって・・・」「△さんは、しゃがんで・・」などと、声を掛けあいながら、汗だくになって、コミュニケーションをとっていました。

■「笑顔の秘訣」を発表
・自分自身が毎日を充実したものにし、行き詰る前に息抜きすること。きっと良くなると信じることです。(タッチーママ)
・美味しいご飯を家族そろって食べる事。
(チューリップ)
・頑張りすぎず、適度に手ぬき。自分の好きなこと・楽しいことを積極的にする。(みっこ)
・子どもを信じる事。(nrk)
・前向きにポジティブルに小さな倖わせを見つけること。(ポンチャン)
・時々だれかに頼ること。(Y.I)
・心に余裕をもつこと。ドキドキハラハライライラも 楽しむこと。(絹代)
・嫌な事があっても深く考え込まないこと。
(あららちゃん)
・私にとって、やりたいこと(公民館の講座も!?)は、家事に優先させてもらいます。(Y.N)
・体力を維持できる睡眠、自分の時間、見守り、心のゆとり、そして子の笑顔が一番(夕香)
・毎日何か一つ、小さな事でも良いから“幸せだな”を見つける事(真子)
・まず自分が楽しいこと。我が家の課題は、自己肯定。(こっこ)
・ただあなたの笑顔が見たいから。(えり子)
■子育て川柳 つぶやき傑作集
・あなたたち さずからなければ 今ごろは 私はただのわがままおばさん
・わが母に もらった愛情 譲り受け、今我が子へと そそぐ愛(えりこ)
・どう書くの?まとめる事が得意なら、きっとうまくしかれるわ!!
・どうしたら 愛が戻るの ダンナサマ(こっこ)
・“子育てを”している私が 一番子ども
・講演会で時々 ダメ母 改める(真子)
・わたしより 娘のほうが お母さん
・トイレでの 娘の応援 うれしはずかし(夕香)
・子が巣立ち 残った夫に 愛そそぐ それが出来たら良いんだが・・(y・n)
・子育てが できる幸せ ありがとう
・怒鳴り付け 罪滅ぼしに 読み聞かせ(あららちゃん)
・なんとなく あぁ でももう一歩!わかりそうで、わかったようで わからない 思春期の子供心かな(絹代)
・いつまでも 覚えていたい この寝顔
・倖わせは いつでも私の 心の中に(ポンチャン)
・やってみるとバランスとれない「前後のせ」子ども二人は 自転車操業
・「これなのね」 タラちゃんの 効果音 幼子のいるにぎやかなくらし(y・k)
・うちの子に 生まれてくれて ありがとう みんなわが子が 宇宙で一番
・精一杯学んだ今日一日 あしたの良き日と願う 寝顔に(みっこ)
金魚亡く ともに埋する 親子のきずな
・希望持ち 信頼をして 送り出す(nrk)
・笑って 怒って ため息ついて…めまぐるしい一日が終わる 喜び夜一〇時
・「ただいま♪」と元気な声を聞く幸せと 目をそらす子どもに 寄りそう幸せ(チューリップ)
・私の子 きっときっと 大丈夫
・いつの日か 慣しくなる この日々が(タッチーママ)
みなさんの思いを言葉にして、共有することができました。
「子どもには、失敗をする権利がある」とおっしゃった竹下和男さんの言葉のように、子どもが成長できるチャンスである失敗体験を奪わない親でありたいと私も思いました。
今回の思春期講座で、勉強させていただく機会をいただき、本当に感謝です。多くの出会いと学びをありがとうございました。
私にとって、初めての思春期講座でしたが、バージョンアップして、また開催できる機会を期待しています。

思春期講座(第9回) [講座]

親とこどものココロ学『思春期のこどもと笑顔でくらす秘訣講座』
【第9回】「いまここ」からの私へ贈る「しあわせプラン」
    ~育ち合う親と子のスマイルアゲイン~
講師:小平市子ども家庭支援センター相談員
  「小平元気村から親子の育ちを応援しています」丸谷充子さん

■家族の発達 
・源家族からの巣立ち 
・夫婦としての結びつき 
・親役割への適応  
・子どもを含んでの家族の結びつき  
・子どもの心理的離乳 
・子どもの巣立ち 夫婦家族の再構成

■親の発達
(1)乳幼児の母親 
・柔軟性
・自己抑制
・運命・振興・伝統の需要
・生きがい・存在感
・自己の強さ

(2)思春期の母親
・全人格成長 子育ては親の育ち直しである。
・時間感覚の伸長 
・社会の中で生きる 
・新しい価値観の獲得 

■子どもの成長に伴う親の戸惑い
Q子どものサインを感じていますか?
(1)子どもが離れていった時の私
(2)寂しさと不安
(3)性差

★今日から作る明日
(1)「今ここから」始める
(2)思春期の子どもと良好な関係を築くために
・子どもの秘密を暴露しない。
・大人(親)を非難することを許す。
・子どもに失敗させる 
・子どもから話してくるのを待つ
・建前で話さない
(3)得意でかかわる
(4)少し先を思い描いてみる
 ・今持っている子ども以外の世界
 ・10年度後に何をしていたい?

 思春期は、これまで親が良かれと思って与えていたものを、子どもが自分にとって価値があるかどうか吟味し始める時期。叩いたりゆすったりして価値あるものかどうか確かめてみる。親の与えたものの内の何割かは採用され、何割かは捨てられる。選択は子どもの側の大仕事。
親にとっての子どもの思春期は、子どもが離れていく(見えなくなる)寂しさに耐える時期。そこを乗り越えると、少し大人になった子どもとの笑顔の再会がある。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
以上、講義のレジュメより

今日から作る明日「今ここから」はじめること
そして、「過去は変えられる」⇒ 起こった出来事は変えられないけれど、受け止める自分自身が変わることで、出来事の意味は、変える事が出来る。というお話がとても印象に残りました。

あるがままの子どもを受け止め、親を超えていく思春期の時期、親も長いスパンで物事をとらえ、自分自身の価値観を再確認し、本音で子どもと向き合うことで、成長した一人の人間として、わが子と関わることができるようになる日が、見えてくるのだと思いました。

「うぐいす笛を作って遊ぶ」教室、好評でした。 [講座]

今日は、お天気も良くなり、朝からたくさんの子どもたちが、「つどい」に遊びに来てくれました。
松本さんのうぐいす笛作りの指導を、真剣に聞いている子どもたち。
大人も一緒に童心に返って作ります。
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うぐいす笛の音の出る仕組みの説明を聞いてから、笛の制作をします。

空気の吹き込み口を薄くするために、作業をします。
指の太さに合わせた竹を選んで、小さい手も大きい手も一生懸命やすりで竹を薄くします。
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そして、完成した笛の吹き方を習います。

小さいお友だちも上手にうぐいすの鳴き声ができました。
そして、待ちに待った、松本さんの演奏です。
「浜辺の歌」

「おじいさんの古時計」「もののけ姫」

3回の教室は、定員を超える盛況で、34人のみなさんに楽しんでいただきました。
就学前のお子さんも小さい手に合わせて細い竹で、笛を作ります。
大人も子どもも自分で作った笛で、「ホーホケキョ」とならせた時の嬉しそうな表情が印象できでした。
松本さんの指導で、1オクターブ位の音が出せるようになると、ますます楽しくなります。
最後は、幼児から高齢の方、お父さんもお母さんも一緒に、松本さんの「ハトぽっぽ」の演奏に合わせて合唱をして、拍手拍手で終了しました。

思春期講座(第8回) [講座]

親とこどものココロ学『思春期のこどもと笑顔でくらす秘訣講座』
【第8回】『完璧な親も子どももいない』
      ~しあわせママへの近道~ 
講師:NPO法人フレンドシップセンター副代表
   「みんなの“キラリ”探し名人」石川文子さん

1.『私を知る』
①第7回講座より「どんなこどもにそだてたいですか?」
・思いやりのある子、たくましい子(逆境に負けない)、自分の道を進む子
・自分で考え行動できる子、正義感のある子
②「私と同じように」とか「私の子どもだから大丈夫」と言えますか?
③私の親は、どんな私に育ってほしいと思ったでしょう
・大人になった私は、どんな人になっていますか?

2.『幸せママへの近道』 
・「ていねいな遠回りが一番の近道」宮本笑里(バイオリニスト)の言葉
・まず、お母さんが幸せになる…新講社・多湖 輝 著『お母さんのための「幸せ」心理学』
①コミュニケーションの基礎は信頼関係
 信頼関係を育てる                                  
  ↑
 自己肯定感・自尊感情 …自己尊重感
                 (自分の命の尊さを知り、自分の存在を肯定できる)
  ↑                                        
 安心・安全・愛されている                                             
②自己尊重感を育てる
・自分のいいところを見つける
・リフレーミング
・百マスシートを埋める  
・ホメ日記のすすめ…学陽書房・手塚千砂子著『自分を愛するためのココロトカラダのセラピーブック』
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3.『自分の価値観、感情を知る』
・価値観のワーク「4人の体験」
・お互い価値観を尊重する
・「経験学習サイクル」

4.まとめ『完璧な親も子どももいない』
自己尊重感は何歳からでもトレーニングできる・.親は本屋さんになる   *講師石川さんのレジュメより 
       ~~~~~~~~~
百マスシートに自分のいいところ(どんな些細なことでも可)をどんどん書いてみる。
そして、他の人の発表を聞きながら、自分のシートに追加する。
価値観のワークでは、4人の人物の好感度の順位をつけるのですが、見事にばらばらになるグループもあれば似た結果のグループもあり、順位を付けた理由を話し合うことで、違う価値観と出会うことになります。
最後に、振り返りシートで、自分への気づき、メンバーへの気づき、実習で学んだことを文字にすることで、より学習が深まりました。

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通い慣れてきた道もすっかり、紅葉しています。

楽しく!役に立つ!コミュニケーションゲーム講習会 [講座]

NPOフレンドシップセンター主催の【フォト探検ラリー神宮外苑】に参加しました。
24名の参加者が、5人一組で、じゃんけんゲーム(5人が一人づつ五本の指になって、ぐー、ちょき、ばーを、立つ、座るで表現)で、グループ対抗で、勝敗を競う。
自己紹介と、ほぐしのゲームで、気安くなったところで、フォト探検ラリーへ出発。

16か所のポイントが表示されている地図(2か所はダミー)
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14問の問題用紙が、配布され、14枚のポイント写真(失礼しました、逆さです)を持って出発です。
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チームメートのみなさんです。よろしくね。
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作戦会議をしてから、さあ、16番のポイントへ
ここは、能楽堂でした。
14枚の写真の中から、ぴったりの写真と問題を選択。ここの「問題」はすぐ側の富士塚に関連する問題でした。SANY1561s.JPG
次に向かったのは、日本青年館、ここはダミーと勘違い、最後に藤棚だとわかり、戻って解答できました。
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次は、写真A、ここはフリーマーケットでごった返している公園です。
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銀杏まつり開催中の銀杏並木のポイントへ100数十本の銀杏の木は、あるルールによって植えられているそうです。問題はそのルールを発見することでした。
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きれいに紅葉した並木道
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レフ板を使って撮影する家族もいたりして・・・
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しっかり、写真も撮って楽しみ、まつりの焼きそば、ケバブ、ホットドック、とうもろこし、揚げかまぼこなど、それぞれに美味しい昼食も食べつつ、ラリーを・・・

この木の名前がついた公園が、三鷹にあります。ということは、この木が植えてあるのかしら?
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3番目の球場の名前は?表示を見て確認・・・6つの球場に素敵な名前が付いているのですね。
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記念撮影中の団体がいたりして・・・
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遠くから見ると松の姿とは思えない丸く刈り込まれた姿のマツです。
クイズの問題だからこそ、じっくりと観察して・・・
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ライバルチーム現れる(ここでニアミスです・・・)このチームとは、同点でした。
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看板を見て、もう一度答えを確認です。
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お鷹の松の説明書きをじっくり読んで、問題の解答探し。
スタッフのピーちゃんが違反がないか(情報誌を見たり、携帯で情報検索など)見ています。
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今日は、良いお天気で、ちびっこたちも楽しんでます。
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オリンピックにまつわる問題。いよいよ終盤です。
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メダリストの名前が刻まれているのですね。
制限時間の3時間を10分ほど残して、4チーム中1番でゴール!ワ~~イ。
全問正解かと思いきや・・・見事に出題者のひっかけにおもいきりひっかかりました。
得点は? ちょっとおまけをしていただき、93点。(でも、みんな満足でした。)
満点は、とれませんでしたが、チームのモットー「楽しく、勝つ!」は、充分達成できました。
ラリー終了後、チームで充分な振り返りの時間もあり、それぞれの個性を認め合い、役割分担が自然とできたことは、チームのコミュニケーションがうまく取れた結果だと思います。
ラリーの問題を通して、史跡を学びながら、景色も楽しみ、チームのみなさんに助けられて、好成績で終了でき、楽しい一日でした。
1日楽しんで、1500円の参加費は、安いです。私は、会員なので今日は、無料でした。
これだけの問題製作と、イベント、準備には相当な時間と労力がかかっていることと思います。
本当にありがとうございました。
来年は、高尾山だそうです。今から楽しみです。










思春期講座(第7回) [講座]

親とこどものココロ学『思春期のこどもと笑顔でくらす秘訣講座』
【第7回】「わが家のルール作りに役立つちょっとしたコツ!」
    ~ゲーム・ケータイ・ネット利用のお約束~

講師:子育て支援サークル「マムズ&キッズ」主宰
    心の東京革命eメディアリーダー 佐藤智美

本日の講座は、心の東京革命ファミリeルールの教材を活用し、ネット安全についてのポイント講義とDVDによる啓発ドラマを見た後、ネット利用トラブルの事例をグループで、話し合います。
ケータイ、インターネットの適切な利用法を学ぶことで、家庭でのルール作りに生かしていただくという講座です。

<講座のポイント>
■ロールプレイ=親と子、それぞれの役を演じることで、相手の気持ちを理解する手法 
・お互いの気持ちを理解し、話をうまく進めるために、子どもと親がうまく話しあう時の練習をしましょう。
・子どもにたくさんしゃべらせる。⇒ 親が命令、説得するのではなく、子どもの考えを聞く。
・子どもがしてほしいことを上手に聞き出す。
・I(アイ)メッセージで、お母さんの考えを伝える。

■携帯・PC利用の家庭のルールつくり・・・大きなルールにしない。具体的に守れる小さいルールから
・子どもの意見を聞きながら、「こうするよ。」という折衷案を子どもの口から言わせるように持っていきましょう。
★メタルール=守れなかった時に、責任を自覚させるために決めるルール
・自分で決めたルールを守れなかった時、責任を自覚させることが大切
メタルールは、子どもに考えさせるためのもの、⇒ 責任の取り方を学ぶ。(親が与える、罰になってはいけない。)
・子どもと作ったルールを子どもに紙にかいてもらい、貼っておきましょう。
・家族会議・・・ルールつくりを家族みんなで考える機会にすることで、より効果が上がります。

❤ルールが完成したら・・・「譲ってくれてありがとう」(妥協点を見つけ、譲り合うことを学ぶ)
❤ルールを守れなかったときは・・・ニッコリ笑ってバッサリ斬る
❤メタルールを実行できたときは・・・「自分で決めたことに責任とれたね。お母さん嬉しいよ!」
  (心の東京革命推進協議会専門員 星一郎先生の講義より引用)
こんな声かけしてみましょう。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
配布資料として、e-ネットキャラバン「安心インターネット★ガイド」を使用させていただきました。


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