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思春期講座(第5回) [講座]

親とこどものココロ学『思春期のこどもと笑顔でくらす秘訣講座』
「人との関わりの中でステキな自分発見」
~自分を好きになるコミュニケーションワーク~

講師:NPO法人あそび環境Museum
アフタフ・バーバン代表
「三世代子育てに大奮闘!頼れる親爺」北島尚志さん

体を動かしながら、自分らしさを発見してみよう!
≪伝えたいことを伝えたい人に伝わるために≫
≪どうなるかわからないけど・思い通りにならないし予想外がおこるけど・・人と関わる中で自分らしさを発揮し、解決に向かう≫

絵合わせ…2人組み(目だけを描いた紙を用意)
一筆描きで交替に顔を描く
完成したら、その人物に、一文字ずつ交替で名前をつける
コミュニケーションワークの完成作品です。
NEC_0034.JPG
たくさんのワークショップで、気持ちをほぐし、共感体験をし、伝える事の難しさを実感するなかで、講師の人柄から、笑いの絶えない講座となりました。

最後のワークで協働作業で完成した、傑作は、絵もさることながら、そのネーミングが、まさに予想できない相手の文字に寄り添いながらイメージを完成させた、傑作になりました。

NEC_0035.JPG

◆「他人がどうであれ、私が気持ちいいから~私がよければそれでいい。こんな自分が好き」というのは自分中心の自己愛。それと自己肯定館は違います。
自己肯定館は人と関わる中で、認められ、理解され、自分自身もそう思う~という中で得られた<自分が好き>という実感です。
 しかし、現実には、関わることのことの中には緊張感、不安感があり、しんどかったり、煩わしかったり。それでも、どうにかして、「~それでも、(私は)大丈夫!」と、自分自身でじぶんに 折り合いをつけて、その先に向かうことができる力が自己肯定感です。

◆相手がなにをしているか理解できないとき、「わからない~」と[思いを寄せる]ことをすぐに閉ざしてしまわないで、相手の思いに[思いを巡らせ、思い馳せてみる]ことです。
そそて、[思いいたる]とき、相手にかかわることに向かっています。
 この心の動きを想像力といい、相手に向かう想像力は、人と人の間をつなぐ大きな力です。

◆自分を見つめ返し、そして相手という他の存在を受け入れ、共に生き合う子どもと大人(人と人)の支店へと向かうことが、実は自分らしさの発見につながっていくのではないでしょうか。

親子、教師と生徒など、縦の関係の中で生活している子どもたちが、いかにななめの(ゆるやかな)関係の響関者を身近に見つけられるかが、人生のキーポイントになるとのお話が、印象に残りました。
思春期の子ども自身が、周りに多くの響関者を見つける事が出来るか・・・それは、親からの自立にもつながり、そんな環境を整える(人にゆだねる)事も、親の役割なのだと感じました。
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